スーパーの駐車場から志摩男くんに電話をかけて
「何か買ってきてほしいものある?」と聞くと
「しめ縄で、蘇民将来ってかいてあるのを2つと、笑門をひとつ頼みますわー」
買って帰ってきてから、
注連縄って、普通お正月が過ぎたらはずすのに
三重の人はなんで1年中飾っているのかな?
大阪出身の私は、蘇民将来子孫家門の注連縄を見たことがなく
その意味すらわからず、
知らないと恥ずかしいかな?と思って
今まで聞くに聞けなかったことをウィキペディアで検索してみた。
すると飾る時期について、こう記載されていた。
「飾り始める日は松飾りの飾る期間と同じ扱いで良いが、地域によって風習は異なり、
現在ではクリスマス後から28日までに飾る事が一般的である。
29日と31日に飾る事は縁起が悪い事とされ、31日に飾る事を一夜飾りといい、
迎え入れる神様に失礼であるとされる。
飾りを取り外す日も地域によって風習が異なり、
1月7日に七草がゆを食べた後、若しくは15日の小正月の後に取り外すとされる。
一方、三重県伊勢志摩地方のように一年中注連縄が飾られる地域もある。」
そして、蘇民将来を検索すると
ふるさとの届けもの~伝えたい三重のはなし~
というサイトがあり
二見の蘇民将来伝説が掲載されていた。
一番上に「お話を聞く」というボタンがあるので
ご存知のないかたはぜひ聞いてみて下さい。
ちょっぴり花咲かじいさんのお話と似ている気もしますが
良いお話なので子供たちにも聞かせてみたいと思います。
この記事のライター紹介

WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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