伊勢志摩のお店

昨年11月にオープンしたて!!鳥羽の産直市場 「鳥羽風土」に行きました。

 
先日、ホームページ更新の件で、鳥羽の海鮮料理店 丸萬亭さんにお伺いしたときに
奥様が、「うちの真珠もなかが、あちら側にオープンした産直のアンテナショップで
販売させてもらってるから帰りに寄っていってみて」とおっしゃった。

それは、鳥羽1丁目6-19 鳥羽駅から歩いて5分くらいの位置にありました。
緑色が鮮やかな暖簾に、「風土」と書かれた文字が目を惹きます。
素晴らしいデザイン性の優れた書道です。パチパチパチ~拍手。
おまけに、「風土」と「food」とかけているところが、なんともにくいネーミングです☆

店頭販売されていたのは、「鳥羽みかん」 隣には五ヶ所のみかんもあります。
五ヶ所のみかんはいつも食べているけど、鳥羽のみかんは初めてで、試食させて頂くと
私好みの甘酸っぱさ。とても新鮮なかんじで、大きなオレンジ系、なんだっけ?
いよかんだっけ?ポンカンだっけ? なんかそういう柑橘系の中でもお値段ハイクラスの仲間と
同じような味がしました。それが8個いり350円(個数ではなくg売りだと思いますが)
これは、買い!!です。
店内に入りました。

11月にオープンしたてだというのに、魅力的な品揃えで、鳥羽の作り手、売り手さんの
活気とチームワークが感じられました。
店員さんに「丸萬亭さんから伺ってお邪魔させてもらったんですけど
真珠もなかの写真撮らせて頂いていいですか?」と尋ねると
快く撮影にご協力して下さいました。

今、よく売れているのは、やはり鳥羽みかんと、ホテルから届く手作りパンだそうです。
そして、我々の取材の目的はこちら。丸萬亭さんの真珠もなかコーナー
この暖簾は、丸萬亭の奥様の手作りだそうです。

いいじゃないですかー。

丸萬亭さんは、な・な・なんと
昔は大正12年創業で
「真珠もなか」を主力商品とする「丸万製菓舗」からの始まりだったそうですよ。
お店の隣には、和菓子の工場があります。

真珠王の御木本幸吉が真珠づくりに成功したのに肖り、昭和25年頃より旅館のもてなし菓子として
親しまれてきた青海苔餡のお菓子です。
その後、飲食店経営が中心になっていましたが、このほど復刻版として
包装紙のデザインを業者さんにお任せし、再登場。地元の方も「懐かしい」と喜ばれているそうです。
懐かしいものが復刻することは嬉しいですよね。きっと鳥羽のご年配の方たちのなかでは
一口食べると、昔の懐かしい思い出が蘇る、そんな和菓子なのではないでしょうか。
お店には、最初お客様はいらっしゃらなかったのですが、
地元の人っぽいおばあちゃんや、若い観光客らしきカップルの人たちが
次々に入店され、ゆっくりお話が聞けない状態になってしまいました。
(初めに店内写真を撮らせて頂いておいて良かったです。)
スタッフの方たちも、接客に追われてお忙しそうになってきたので
隣の入り口から入る、鳥羽の農家の方が育てた野菜コーナーに行ってみました。
すると野菜が安くて驚きました。

これは主婦にとって嬉しい価格です。良心的です。
キャベツ、一玉 150円でしたよ。
そして、我々のお買い上げは、レジカウンターにのっているこちらです。

詳細は次回の記事で。

産直市場 鳥羽風土のブログはこちら

この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子
WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年

profile
2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年  S・O・L・A・R・I・S始動 
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
取材や掲載希望の方はお問合せフォームよりご連絡ください。お仕事のご依頼も大歓迎です!!
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