今日は、風邪をひいて保育所を休んでいた長男2歳。
まったりとベタベタ過ごしていたら、すっかり元気になって　もう3時だというのに
「保育所へ行きたい」と言い出す。「じゃあドライブいこか」と言うと
ドライブの意味もわからないのに「行こか」の言葉でテンションがあがる2歳。
今日は志摩男くんもこちらで仕事をしていたので、3人で
お姉ちゃんたちをお迎えに行き、しばらくドライブをしていると賢島大橋が気になった。
かばんの中には、入れっぱなしにしている私のデジカメ（Fine Pix）しかないけど、
撮影をチャレンジしてみることに。

次々に、カメラと3脚を抱えたカメラマンたちが集まってきて
いつも顔を合わせていらっしゃるのか、親しげに
「昨日はここアカンかったんや。」　  　「今日は左にもうちょっと寄らな」
「もっともっと左・・・」
「私、昨日はアソに行ってましてん」　　「橋?」　　「そう」
「私は今朝は 朔日餅　行ってましてん」・・・・・といったように
撮影スポットの話で和やかなムードが漂っていました。
そして、しばらくしてシャッターチャンスが訪れると
シーーンと静まり返り　カメラマンさんたちのシャッター音が響き渡ります。
とても緊迫したムード。

段々、太陽が橋にかかってゆきます。

時折、車が通ると、シャッター音も連続音に変わり・・・さらに緊張が高まります。
そんなときに限って、私のFine Pixとケータイが同時に電池切れを・・
電源が切れてはonにし、1枚撮り、また切れてonにするを繰り返し・・・
そのたびに「ピコン」「ピコン」と高らかに情けなくonとoffの音が鳴り響きます。
あーー。私の出る幕ではなかったわ。
それでも、本当に太陽が沈む瞬間っていうのは、息を飲むというか
電池がきれてようが切れてなかろうが、どっちにしても撮影することは忘れてしまうほどの
美しさで・・・・

太陽ってスーーーっと沈むのかと思っていたのですが
ボコッボコってって段々に沈んでいったので驚きです。
表現が難しいですが解っていただけますでしょうか??
まだ、1週間くらいは見られるとのことですので、
写真ではなく、ぜひ、生でいかがですか??

この記事のライター紹介

伊勢乃志摩子
WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい：三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年