「今日も夕陽、行っとこかー」と、志摩男くん。
「うん♪」と、志摩子族・5人で出動した。
「こんだけ雲が出てると今日はアカンなー。戻ろか!!」と志摩男くん。
私、「大丈夫、大丈夫!!それはそれで又ええんやって!! 行ってみなわからんから行こ!行こ!!」
ってことで賢島大橋へ。。
今日は志摩男くんが撮影をして、私は車内で子もり番。
5時ごろ、先日もいらっしゃったカメラマンが、お2人。「毎日来られているのかなー?」なんて思い、
すると志摩男くんから、お二人に何やら話しかけている。「何話てんのかなー」と気になっていると
夕陽が橋にかかり始めた。
車内で2歳、4歳、6歳が大きな声で
「お母さんお腹すいたー」
「お母さん、のど渇いたー」
「はよう家帰って、8時だよ 全員集合見たいー(ドリフのDVD)」
私、子供たちを静かにさせるために言いました。
「シーーーっ。ほら、あの太陽、さっきまで あんなとこにあったのにホラ!!
だんだん沈んできて見えへんようになるんやよー。だから。海の色も水色からオレンジに染まってきてるやろー。
綺麗やろー。お母さん、涙でてきそー」と、興奮した演技で一芝居うつと静かになるかと思いきや、
夕陽を見ずに、私の目を覗き込んで、私の涙を待っている。。。もうせっかくいいところなのに。
ムードもへっちゃくれもありゃしない←通じます?
そんなこんなで、集中出来ないまんま夕陽は沈みました。
でも海の色が綺麗だったので
「きみたち、絶対に車から出てきたらあかんよ」と言って外へ出ると、
志摩男くんがこそこそと「あの人 泊さんやてー。名刺頂いたよ。」と見せてくれた。
泊さんといえば、伊勢志摩経済新聞やyahooトップニュースで
「伊勢志摩から200キロ離れた富士山」を撮影した人として名前が掲載されていた。
とても気さくな感じの方で、わずかな間でしたけどいろいろお話が出来て嬉しかったです。
私の話を聞いて、
「皆見てくれてるんやなー」と驚かれたり
私の質問に快く応えてくださり、「義母が泊さんの富士山の写真を見て拝んでました」って言うと
「ありがとう」と笑顔で言って下さいました。
夕陽を撮りたくて集まる人たちの空間って、とても心地よいです。
機種変更したケータイで初・撮影です。
志摩男くんが撮影した、賢島大橋の夕陽 ブログはこちら
この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
profile
2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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