６月５日(日)
明和町で開催される「斎王まつり」へ行ってきました。
路上ステージが活気に満ちていました!!










昼食タイム・・・ちびっこ3兄弟が木登りを始めると・・・



自然に計８名のカメラマンさんが集まってきました。
缶ビール２本を飲み終えたあとの志摩子は皆さんに「三重百景　お願いしまーーす!!」と言っておきました。
そんな調子で写真を撮りまくっていると肝心な郡行のときにバッテリー切れとなってしまい
さっきまで笑っていた顔がひきつり顔に変わり、この自分の計画性のなさに撃沈中でございます。
斎王まつりには、郡行に参加する人、ステージに出る人、準備する人、屋台の人
報道をする人、斎王まつりというこのイベントを楽しみに見学に来られる人全てに
ドラマがあるんだなーと思いました。。
それは３時１０分頃郡行を待つステージでカンフーのショーが始まったときです。
流れてくる音楽は　「月のしずく」(柴崎こう)
ゆるやかなパーマのロングヘアーのしっとり落ち着いた女性の横顔が・・・
想いにふけるようにショーを見つめる女性。
初めはロングヘアーが風になびいて美しかったので、同姓ながらも見とれていたのですが
音楽のサビにさしかかったとたん、さっきまで表情を変えなかった女性の瞬きが増え、
あっという間に一筋の涙がこぼれました。まるで何かのプロモーションビデオを見ているようでした。
作られたシーンではなく、あまりにも自然なシーンに感動してしまい、
しばらく目に焼きついてしまい頭から離れませんでした。。

そして待ちに待った郡行は本当に配役さんも衣装も道具も素晴らしくてうっとりしました。
両親が大阪から明和に越してきて10年もた経つというのに、私は初めて斎王まつりの郡行を見たんです。
来年こそ、必ずカメラに収めたいです。

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この記事のライター紹介

伊勢乃志摩子
WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい：三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年