今日は、インド在住の知人から「是非ご紹介したい人がいます!!」と連絡を取って下さった
サーフボードシェイパーの堀尾法秀さんを取材させて頂きました。
内田さんから堀尾さんのご紹介(インドでは日本語入力が出来ないのでローマ字で)
「Nanbarino local surfer ha minna HYO no board wo tukatte imasu.Watashimo Norisanno tukutta board ni notteimasu.Izen no board to kurabete 5baigurai Nami ni noru kaisuuga huemasita…」
サーフボードシェイパーとは・・・
既成のサーフボードには満足しないサーファーの身長、体重、レベルに合わせて
オーダーメイドのサーフボードを作る職人のこと。
念入りに何度も何度も角度を調整し、削っていく。
削って出たフォームの粉を器具で吹きとばし、
いろいろな計測定規を使用して慎重にラインを決めてゆく。
堀尾さんのサーフィンのきっかけは、17歳のとき。
夏休み、知人の家に遊びに行くとサーフボードが置いてあり、
誘われるがままサーフィンを始めたそうです。
サーフボードシェイパーになるきっかけとなったのは、奈良の知人がサーフボードの修理をしていて
それを手伝ったことがきっかけでアルバイトをするようになったそうです。
その後、住み込みで修行をし、技術を身につけた。
そして11年という歳月が過ぎ、地元・南張に帰ってきて本格的に独立。
サーフボードが完成するまでに、通常は各工程ごとにラミネートする人、
サンディングする人(ボードの凹凸を無くし、余った樹脂を削り落として滑らかにする作業)
デザインする人と分かれているのですが、堀尾さんは全ての工程を全ておひとりで
行っておられます。
これまで手がけたサーフボードの数は約5,000本
この仕事でのやりがいは、実際に使ってもらって評価が良いこと。
乗り手の身長や体重、レベル、波のサイズに合わせて作るので自分のサーフィンが出来る。
「調子良かったです!!」と言ってもらえることが一番のやりがいとなっているそうです。
いい汗かいたあとの爽やかな笑顔!!
次回は、サーフボードに色付けしていくところを見学させて下さるので楽しみにしています。
今日はありがとうございました。
SURFBORD H・Y・O (志摩市 浜島町 南張)
堀尾法秀
0599-53-2338
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インドに行ってしまった内田さーーーん!!
堀尾さんから内田さんへメッセージですよ~。
「マハラジャになって帰って来い!!(笑)
お前 サイババの葬式行ったんか?
電話したときは呼び出し音が「プルルル・・・」じゃなくて「テケテケテケ・・・」って
鳴ってきたから怖くて思わず切りそうになったぞ!!
最後に一言。。。ガンジス河に流されたらアカンぞぉ~!!」
この記事のライター紹介

WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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