志摩市阿児町鵜方 手打ちうどんのかめ吉さん
長きにわたり研究、改良を続け
こだわりの手打ちうどん作りに魂をふりそそぐ 手打ちうどん職人 要さん。
手打ち麺がどういうふうに作られていくのかの一部始終を拝見させて頂きましたので
ほんの一部ですがご紹介させて頂きます。
店内からも見える麺打ち場
まず大きなボールに粉と水を混ぜ合わせます。
かなりの量なので混ぜ合わすのにも相当な時間と体力を必要とします。
だんだんとこのようにこねられる状態になり、ロールケーキのように巻きながら
専用の厚みのあるビニールシートで覆い「踏み」という作業をします。
ひっくりかえしては巻き込み、同じ作業を何度も繰り返すことにより
だんだんにきめの細かい生地になっていきます。
店主曰く
「何度も繰り返すことによりこいつらも(うどんの生地)お互いに手を結び固くなっていきよおる。そうすることによりきめが細かくなりつぶれなくなる。踏み具合によってうどんの弾力やもちもち感が違ってくるんさ。」
そうして、店主の長年の経験で作り上げられた生地は28度から30度くらいの室温で翌日の朝までねかされる。
次に拝見させて頂いたのは、昨夜こねた生地をさきほどのようにこねて踏み、7mmほどの厚さにして台の上で麺棒で伸ばす。
丸く伸ばした生地を長方形になるように折りたたみ、いっきに切る。
茹でて
冷水にさらす。
そうしてゆであがったばかりの麺を要さんに薦めていただき、つゆにつけていただく。
「なんなんですか!!これは!!」うどんを口に入れたまま言ってしまいました。
(正確に言うと「なんじゃこりゃー」と言ってしまいました。すみません^^;)
この世の物とは思えないうどんの食感。ゆであがりの弾力ともちもち感 初体験です。
感動しまくってしまいました。おいしすぎです!!よく知っているお客様は、この茹で上がりを狙って、お店のオープンとともにご来店されるそうです!!
こうして心をこめて手作りされた手打ちうどん!!
本日は鍋焼きうどん定食の「味噌キムチ」を頂きました。(1,450円 :単品1,100円)
備え付けられた天かすを惜しみなくふりかけ、一口めを口に入れた瞬間のなんて美味しいこと!!
ご夫婦で素晴らしいうどん店を営まれています!!
皆様も是非一度、かめ吉の手打ちうどんをご賞味下さいませ。。
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この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
profile
2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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志摩子さん。。。お久しぶりです。(^0^)!!
僕も、最近フェイスブックでお友達になりました。(^-^)!!
あまり外食はしないんですが、機会があれば食べに一途こようと思います。(^-^)!!
さんべさんへ。
こんばんは。まずは鍋焼うどん定食の味噌キムチ!
天かす全部かけて下さいね!!
その次に行くときにはカレーうどん。
あまり外食しないさんべさんもきっとリピーターになりますよ。