皆さんは朝熊小菜のお漬物を食べたことはありますか?
朝熊小菜は伊勢市・朝熊山(553m)の麓で元々は奥州から配流された秋田城之介実季が伝えたと言い伝えられ、古くから栽培されてきたアブラナの一種だそうです。昭和58年には「ふるさと産品五品目」に選ばれたことから広く知られるようになったそうです。
厳しい寒さと霜が降りる12月~2月の期間に育ち、この種を他の地で栽培しても
大菜になってしまうので、朝熊で生産されるこの小菜は貴重とされお漬物にすると香り良くシャキシャキとした歯ごたえが人気です。
そのあさま小菜のお漬物を製造販売されている林商店さんで取材をしてまいりました。
塩漬けが終わったあさま小菜をもみあげます。
もみ加減により粘りが出て朝熊小菜独特の風味が出ます。
1束ずつ袋に詰め
パックして
シールを貼り出荷
取材を終えると、いつもお母さん(林商店で皆さんからかあさんと呼ばれている社長の娘さん)
がまかないをご馳走して下さるのですが、今日はあさま小菜定食と名づけて、
・あさま小菜丼(マグロ入り)
・あさま小菜と豚肉の炒め物
・あさま小菜のお浸し(たっぷりゴマ入り)
・あさま小菜のサラダ(マヨネーズ味)
・お味噌汁
味を思い出すとほっぺたが痛くなるほどおいしかったです。
美味しく頂きながら話が盛り上がり決まったことなのですが、1日1組限定で漬物工場の一角を海女小屋ならぬ漬物小屋と称して、一般のお客様をもてなす準備をすることになりました!!
おかあさんは決断力のある行動派。。迷うのがお嫌いでインスピレーションで良いと信じたことは失敗を恐れず突き進まれます。おかあさんのそういうところが非常に格好良く惚れます!!
林商店ホームページはこちら→★
この記事のライター紹介

WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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すごい美味しそう^^
ヨット若大将さんへ。
いつもまかないでささっと作って下さるのが
とても美味しいので、林商店さんで取材をさせて
頂く日はウキウキなんです♪