昔ながらの漬け方にこだわり、伊勢沢庵の伝統の味を守り続ける漬物製造本舗・林商店(伊勢市小俣町相合624-1)が、冬の季節限定商品 ”朝熊小菜(あさまこな)”の漬物の販売を1月11日より開始した。

朝熊小菜は、伊勢神宮を望む朝熊山麓の伊勢市四郷地区で栽培される小菜(あぶらなの一種)。厳寒期での栽培で12月~2月の期間にだけ生産され、少量しか出荷出来ない為、「伊勢の幻の小菜」と呼ばれている。

2日間塩漬けした朝熊小菜を、その漬けた水でもみ洗いしアクをだす。

1束1束を括りまとめ

水分を切る。








代表責任者 林和代さん
「これは年中ないでさぁ。今しかたべられやんお漬物やでいろんな食べ方を知ってもらうにはどうしたらええんやろか。」より多くの人にこの期間限定の伊勢の朝熊小菜を食べてもらいたいと願う気持ちが・・・。
今日は本当に風の強い日で工場の戸も怖いほどドンドンなっていました。でもこんな寒い日が続いているからこそ小菜は朝熊の麓で美味しく育つんですね。冷たい漬け汁で素手のまま小菜をもみ洗いし続けるおかあさん。どんどん手は冷えていくんでしょうけど美味しい漬物作りのために黙々と作業を続けておられました。工場内もとてもいい香り。
「ほら。みるみるうちにお漬物の色が変わるやろー」と言うおかあさん。突然ウドちゃんが来てもウドちゃんのことを知らなかったほどテレビを見るまもない毎日を過ごされ、夜遅くまで伊勢たくあんのぬか床を見に行ったりで機械を使わない漬物作りで多忙な日々を送っていらっしゃいます。
今日もおかあさんのまかない定食をごちそうになりました。

・あったかご飯に刻んだ朝熊小菜のお漬物とまぐろの丼
・白子(キムチのタレをつけて食べると美味しかったです。)
・ぎゅーとらさんに出しているシイタケの煮物
・ちくわ(キムチのタレで)
・お味噌汁
この朝熊小菜のお漬物とまぐろの丼は毎日食べても飽きないです。
今日もお土産に頂いて帰りましたが、晩御飯にこの朝熊小菜丼(まぐろなしで;)どんぶり3杯も食べてしまいました。ぁーーこんなに美味しすぎると完璧誘惑に負けてしまいます。
気温が暖かくなってくると赤葉、黄葉になったりで、こんなシャキシャキとした美味しいお漬物は作れないそうですし、林さんは農家さんも選んで取引していらっしゃるそうです。
そんなこだわりの名産品”朝熊小菜のお漬物を林商店さんのホームページでは1束400円で販売させて頂いておりますので、是非皆様のご注文をお待ち致しております。身内の方やご近所の方への配り物としても喜ばれると思いますのでこの機会お見逃しなくご利用頂ければ幸いです。オンラインページはこちら>>>
お近くの方はお電話1本で工場での直接の販売にも対応して頂けると思います。
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工場の片隅にある休憩所のあったか食卓です。↑
この記事のライター紹介

WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
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