このお祭りは2011年に初めて見に行ったんです。それからはすっかり虜になり毎年見に行ってます。おそらく平安時代から続いてると伝えられているお祭り・・・衣装といい、神事といい、現代では考えられないような荘厳な光景です。あんなに大勢の観客が集まるのが納得です。
今年も期待通りの素晴らしい御田植祭でした。そんな素晴らしい神事が繰り広げられる一方、裏ではいろんなことが起きているんです。「写真を撮りたい!」という私の目線から少しご紹介させて頂きます^^。
車は磯部ふれあい公園が臨時駐車場になっていました。会場に着くまでに、役人さんたちがメイクしたり衣装を着たりする公民館がありますが、その周辺一帯 大きなズームレンズをつけた一眼レフのカメラを持ったご年配の方が沢山です。昨年もそうでしたが公民館の舞台の上で早乙女さんたちがメイクや着付けをしてもらっているのですが、もちろん男性禁止でカーテンがしてあります。でもメイクさんがカーテンを開けて出入りするたびに、そのカーテンが開いた隙間を狙ってシャッター音が連写^^; 「おじさん あかんよ!」って言いたくなることがシバシバ。
でもね・・・「あかんよ!」って言われても衝動が抑えられないんですよね。だんだんエスカレートしてしまうんです。私も2011年のときは衝動が抑えられずコソコソと報道エリアに侵入して1.2枚写真を撮ってしまいました。今そのことを恥じてます。マナーを守っていない写真は見る人に伝わりますもんね。
そして会場に到着して
今回は竹取神事をこの御料田前の鳥居から正面の「太一」と書かれたうちわのついた忌竹(いみだけ)を入れて撮りたかったんです。何があってもここをキープしようと早くから座り込んで待っていました。でもここは役人さんたちが通る道・・・警備の人に下がるように言われて。役人さんたちが通ったあとはあっという間に
なんとか隙間をぬって前ににでたけど
あー竹取神事が終わってしまう。。焦りすぎて傾き症候群炸裂><。
場所を変更!! 築地地区のスタッフさんが撮影の為にいらっしゃった隣に並んで
この場所からズームでなんとか撮ることが出来ました。
でもこんな苦労が楽しかったりするんですよね。
竹取神事を終え、御料田から出る男性たちの表情がほんと素敵でした!
「さ~私も!」
志摩男ちゃんには「竹取神事が終わったら帰ってくるわ!」と言ってあったので
歩いているとまた楽しそうにしている人たち・・・
私もつられて「眉毛撮らさせて下さ~い!」
皆さんに交じってると楽しくて、そうこうしているうちに結局帰りたくなくなって会場に後戻り。。。汗。。。
鳥居周辺はさらにすごいことになってました。
そのおとなりも
もぐって・・・・
この光景を撮るためにさらにこのうしろもカメラマンでいっぱい。。。笑。
もうあっという間に踊り込みが始まる時間に・・・
「チュー チュー」ってリクエスト。
いつもサービス精神旺盛でお茶目な人で・・このあと起こったことは・・・
結局最後まで居ました・・・
また来年 ♪
リクエストに応えて下さってありがとうございました !!
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