潮かけ祭り・・・正式には「和具の大島祭」は780年以上も続く奇祭です。
文献では承久3年、海の安全を守る市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)という女の神様が年に一度、旧暦の6月1日に、祀られている和具の八雲神社から、2kmほど離れた無人島の大島にある祠に里帰りするということから行われるものだそうです。
しかしながら、今日の志摩地方は早朝の6時ごろはどしゃぶりの大雨・・・
7時過ぎには雨もあがりましたが、大島へは上陸せず、まんどう船で神様に海産物の奉納をすることになりました。。

こんなにも大勢の人に見守られながら出発。

まんどう船に乗り込んだ神職、漁業関係者の方、漁師さん、海女さん、志摩市長を始めとした市の職員さん、報道、NHK 、松阪ケーブルテレビさん、海人写真家 古谷千佳子さん、アマチュアカメラマンさんたちが乗りこみました。

太鼓の音とともに神事が始まりました。




お神酒やお刺身などのご馳走はいつもは大島の祠前で振舞われますが、今年はまんどう船の上で・・・
そしてお互いにけがれを祓い浄めるといった意味での海水のかけ合いが始まりました。
続きます・・・
この記事のライター紹介

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住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
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