浜口幸平さん・82歳。元は漁師でしたが30代で波切で初めてアオサに携わった人。50年という歳月と共に海の仕事を続けていらっしゃいます。アオサは1年仕事。6月は少し暇も出来るけど、ほぼ1年を通して何らかの仕事に追われているそうです。長年やってきてアオサが1㎏1万円で売れた時期もあったけど、たったの500円という時もあったそうです。天候によって出来が違い、台風などで本当に泣きたいくらいの収穫量の時期もあったそうです。
「肥料網」といって、網に樹脂を塗るときに肥料も混ぜて塗るので成長が良くなるそうです。
これまでに、基本となるあおさの網棚の軸というか柱となる竹を切る作業、海に竹を打つ作業、寒い中、内瀬で網の汚れを落とす大変な作業からずっと拝見させて頂いてきただけに、この成長したあおさを収穫する場面は、想像していたとおり感動してしまいました。あおさ養殖に携わっている人たちにとってはあたりまえのことなんでしょうが、私にとってはこの目で確かに教えていただいたことで、これからあおさのお味噌汁を食べる時の気持ちは明らかに違い、言葉にならない感謝の気持ちです。
生産量 三重県がNO.1のあおさの作業工程。ひとりでもたくさんの人に知って頂けたら嬉しいです。
この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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