三重県の人なら知らない人がいないといっても過言ではない、誰もが知っている昔ながらのおやつ「田舎あられ」。志摩町布施田の丸八もち店さんでも製造・販売をしておられます。この日は、丸八もち店さんの長年の信頼なるパートナー「みちさん」をご紹介頂くことになり、あられ作りの作業場にお邪魔させて頂きました。
先代のもち切り器に引き続き、10年以上もあられ作りに利用されてきた2代目のもち切り器で体重も加えながら切っていきます。リズミカルな音とテンポがまるで機械かと錯覚するほどで、みちさんの長年の経験が感じられる光景でした。
そしてみちさんは、アラレを乾燥させるためのお部屋でこうしてまめにアラレの乾燥の具合を均等にするために返して返して手間をかけておられます。そうしないと反ったり割れたりで商品にならないそうです。
お餅作りもあられ作りも「きちんとした商品を食べてもらいたい。」そんな気持ちは丸八の皆さんがひとつになっていらっしゃるんだなぁ・・・と思いました。
この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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