鳥羽市畔蛸町で料理民宿を営みながら、目の前の的矢湾で牡蠣の養殖されている松村荘の松村行徳さんを訪ねました。まだ牡蠣の大きさは充分に育ってはいない状態ですが、牡蠣についてしまっているフジツボやカラス貝を取り除き、専用のカゴに入れて、再び海に戻すといった作業工程を見せて頂きました。
作業は、朝明るくなったと同時に夜は日が暮れるまで。もう物ごころついた頃には手伝っていたので、かれこれ40年は牡蠣養殖に携わってきた。
「この作業で辛いことは?」とお聞きすると、やはり長時間同じ姿勢でしていると足や腰が痛くなってくることだそうです。現場を見てこそわかる海の仕事をする人たちの苦労。
「それでもずっとこの牡蠣の養殖を続けてこられたのは、「お客様が「食べたい」と求めて下さるから。これからもお客様が求めて下さる限りは、この仕事を続けて行きます!」とのことでした。
※夏牡蠣と呼ばれる的矢湾・畔蛸産「岩牡蠣」が平成16年度の三重ブランドに認定される。
この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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