伊勢志摩地方では伊勢海老漁が10月1日をもって解禁となりましたが、ここ最近では天候に恵まれない日が続き、昨日になりようやく昨日網をかけ、今日は久しぶりに伊勢志摩地方各地の漁港で伊勢海老が水揚げされました。網にかかった伊勢海老は早朝に網から外され入札に向かいますが、その後には網に絡みついたアラメなどの海藻類ややどかりやコチという魚などを取り除きます。エビ網は、網目模様がひし形で、一マスが大・中・小と3層の網を重ねて、かかった海老が逃げないような工夫がされています。かなりの損傷を受けた沢山の海老網は、午後からの網掛けに間に合うように、どの漁師さんも寡黙に作業を繰り返しておられました。こちらの漁師さんはあのりふぐの漁にもでかけるし、もうすぐなまこ、そしてアオサ・・・年中仕事が途切れず、何十年もこうして季節のお魚と向き合っておられます。
この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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