480年以上の歴史が残されている宇賀多神社の獅子舞は、五穀豊穣・大漁満足・疫病退散を祈願します。1年に1度 1月1日・2日は、宮獅子一頭が舞い、3日は赤色の雄獅子と白色の雌獅子が二頭で舞いを奉納しめでたく結ばれる場面もあります。そして赤の面と白の面を着けた狗頭取は、獅子の舞の誘導をしたり、衣の乱れを直したりする役だそうです。和紙であしらわれた獅子頭は全国的にもめずらしく重さも30㎏あり相当な馬力が必要ですが、獅子が舞うと鈴の音色が美しく軽やかに境内に響き渡ります。
師匠の指導の元、高校生と中学生の男子が舞い方としての練習を夜間に行い、こうして毎年古くからの伝統は守り受け継がれています。
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2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
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