伊勢名物のお漬物”伊勢たくあん”
伊勢たくあんが出来るまでの過程で必要である大根の”ハサ掛け”は
昔、 伊勢平野一帯で見られるの漬物農家の冬の風物詩でした。
冬になると大根の向こうの景色が見えないほどだったそうです。
現在ではハサ掛けをする農家さんは激減してしまいましたが
写真は今も尚、伝統の伊勢沢庵作りを続けてこられている
林商店さんの貴重なハサ掛けの場面です。(2011年12月16日(金)現在)
林商店さんの伊勢たくあん作りの歴史はこちらをご覧ください→★
大根は一部 明和町の畑に9月に種を巻き、
約60日くらいで収穫の時を迎えます。
12月になってから大根をひき、洗ってからハサにかけて乾かします。
お昼休憩に行かれるところを
「鵜方から来たんです!!お願いします!!お仕事延長して下さい。」とご無理言いまして
撮影させて頂きました。おまけに「お姉さんに負けてない大根あげるわ!!」と
立派なそれはそれは立派な大根をお土産に頂いて帰りました。
ありがとうございました!!
大根おろしにおでん、たっぷり頂きます♪
引き続き、丸太に荒縄を括り付けハサ組をする様子をご紹介させて頂きます。
この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
profile
2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
取材や掲載希望の方はお問合せフォームよりご連絡ください。お仕事のご依頼も大歓迎です!!
>>お問い合わせ先<<
この記事へのコメントはありません。