第十一代垂仁天皇の皇女である倭姫命は、約二千年前に伊勢の五十鈴川のほとりに皇大神宮をご創建されました。
神嘗祭など神宮のお祭りと経営の規模を確立、神殿ほか御料地などお御定めになりました。
倭姫宮
三重県伊勢市楠部町5
Wikipedia|倭姫宮 https://bit.ly/3eeG47b
伊勢神宮公式|倭姫宮 https://www.isejingu.or.jp/about/naiku/yamatohime.html
<日記>
神社参拝をして御朱印とパンフレットをいただいてからパンフレットを読むと、インターネットには出ていない情報も書かれていて、倭姫命ご巡行の伝承地もわかりやすく掲載されています。
倭姫は立ち寄った各地で米作りを伝えたともいわれているそうです。
天照大御神の御霊を祭るための長旅のなか立ち寄った遷宮地は「元伊勢」と呼ばれ神社として倭姫命ご巡行の歴史を今も伝えているとのこと。
そんな倭姫命をお祭りするお宮がなかったため大正十年に皇大神宮の別宮として創立が決まり大正十二年十一月五日に御鎮座祭が執り行われたという。
私は、車に乗り、外宮方面に向かったのですが、なぜか車を駐車していた場所のまん前にある神宮徴古館に戻らないといけない気がしてきてUターンして戻りました。
神宮徴古館は、以前、子供にまだ手がかかる頃に行ったのでじっくり見学できず記憶も薄らいでいたのですが、今回は式年遷宮後ともあってか展示されている内容に変化がありました。
国宝といえる展示物の数々。
神宮の歴史・・・まさに私が今夢中になっている古事記伝の内容にまで遡ります。
1枚1枚の絵に知って欲しい日本の歴史と伝えたい想いがそこに託されていました。
倭姫宮を創建することに尽力された方々の写真や記事も掲載されていますので、是非是非、神宮徴古館へ行っていただければ・・・。
神宮徴古館
所在地: 〒516-0016 三重県伊勢市神田久志本町1754−1
電話: 0596-22-1700
ウエブサイト
http://museum.isejingu.or.jp/museum/
↑ 「絵で見る日本の歴史」は神宮徴古館で見ることができますが、購入もできます。
表紙の国史絵画は神宮徴古館にもガラスケースに圧巻の大きなサイズで展示されています。
天の岩戸に隠れた天照大神・・・古事記で有名なシーンですが、昭和八年に皇太子殿下誕生の記念して制作されたもので、東京都美術館の地下収蔵庫に眠っていた絵画を神宮に献納され今日に至るまでのそのエピソードが記載されています。
また5ページには倭姫命も描かれています。
この記事のライター紹介

WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
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