ホツマツタヱ14綾 代嗣祈る宣言の文

ホツマツタヱ14綾 代嗣祈る宣言の文では、命の誕生だけではなく、「代継ぎ」という言葉に込められた深い意味が語られています。

父母から子へ、そして次の世代へ。

命だけでなく、祈りや教え、暮らしの知恵を受け継いでいく姿は、まるで一本一本の糸を織り重ねて布を織るようです。

私自身も現地を訪ねながら、一文一句を学び、この動画を制作しました。

皆さまと一緒に、ホツマツタヱの世界を旅するような気持ちでご覧いただければ幸いです。

私が思うこと

14綾の動画を仕上げる今日、私は志摩市の伊雑宮へ参拝してきました。

私は生まれも育ちも東大阪市です。

それなのに今は、伊雑宮まで車で12分ほどの場所に暮らしています。

ホツマツタヱと出会ったきっかけは、大阪の友人と伊勢神宮へ出かけたことでした。

友人が御朱印巡りをしていると聞き、それなら私も始めてみようと思ったのです。

そして、参拝した神社をブログで紹介するために御祭神を調べていくうち、私はホツマツタヱという書物に出会いました。

最初は、ただ神社のことをもう少し知りたいと思っただけでした。

けれど、一つの神社を調べると、別の神社や地名、土地に残る伝承へとつながり、気がつけば私はホツマツタヱの物語を追いながら、各地を訪ね歩くようになっていました。

なぜ東大阪で生まれ育った私が、今、伊雑宮のすぐ近くに暮らしているのか。

なぜ友人との御朱印巡りが、ホツマツタヱとの出会いにつながったのか。

偶然と言えば、すべて偶然なのかもしれません。

けれど、あとから振り返ると、一本ずつ離れていた糸が、少しずつ結ばれてきたようにも感じます。

14綾では、命が天地の巡りの中で生まれ、父母から子へ、さらに次の世代へと受け継がれていく「代継ぎの道」が語られていました。

代継ぎとは、機を織るように、杼を何度も通しながら、命と教えを未来へつないでいく営みです。

私がこれまで訪ねてきた土地や、そこで出会った景色、神社に残る伝承もまた、昔から今へと手渡されてきた一本の糸なのかもしれません。

ホツマツタヱが、いつ書かれたのかわかりません。

けれど、この書物に心を動かされ、読み解き、守り、後世へ残そうとしてきた人たちがいたことは確かです。

そして今も、神社や地名、土地の伝承の中に、遠い昔の人々の祈りや暮らしを感じる瞬間があります。

私は、それを証明したいのではありません。

ただ、昔の人は何を思い、何を祈り、どのように命をつないできたのだろう。

そのことを、今を生きる私たちと一緒に考えてみたいのです。

御朱印巡りから始まった小さな興味が、ここまで長い旅になるとは思ってもいませんでした。

一周目では分からなかったことが、二周目で腑に落ちる。

一度は諦めた伝承地へ、もう一度足を運んでみたくなる。

その繰り返しの中で、私はホツマツタヱを学んでいるというより、自分が生まれたこの国の景色や言葉を、少しずつ見直しているのかもしれません。

今日、伊雑宮に立ちながら思いました。

この場所の近くに暮らしていることも、

ホツマツタヱに出会ったことも、

こうして動画を作り続けていることも、

今の私にとっては、大切なご縁です。

これからも時間の許す限り、書物を読み、土地を訪ね、そこで感じたことを記録していきたいと思います。

答えを急がず、一文一句を大切にしながら。

そして、遠い昔から手渡されてきた一本の糸を、私なりの言葉と映像で、次の誰かへつないでいけたらと思っています。

この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子
WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年

profile
2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年  S・O・L・A・R・I・S始動 
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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