『弘法温泉』と名が付く理由は、江戸時代中頃の水害で百瀬川の谷底に落ちた弘法石が、さらなる水害に見舞われ、平成4年に谷底で発見されたこの弘法石を復旧作業により引き上げられ、その場所から1kmほどの下流の温泉掘削現場で温泉が湧き出しました。そのことからこの温泉を「玉城弘法温泉」という名前付けられたそうです。
玉城の住民にとっては奇跡の出来事だったことでしょう。
玉城弘法温泉はしっとりとした泉質が保湿力満点です。
泉質
ナトリウム-塩化物-強塩冷鉱泉(温泉法第2条に規定する療養泉)
効能
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
浴槽は低い段差を下に降りるかたちで入浴し、浴槽も浅いので
高齢の方や小さいお子さんに優しい温泉です。
ご利用料金
大人 500円、大人回数券(11枚綴) 5,000円
子ども 350円(12歳未満)、子ども回数券(11枚綴) 3,500円
老人 350円(65歳以上)、老人回数券(11枚綴) 3,500円
障がい者 350円、障がい者回数券(11枚綴) 3,500円
幼児(3歳未満) 無料
開館時間
10:00~20:00(入浴受付は19:00、入浴利用は19:30まで)
休館日
毎週水曜日(祝祭日の場合は翌日)、年末年始
午前中は、常連のお姉様たちでいっぱいになり、シャワーの数の入場制限の札が渡されるほどで
私が入っていくと「いつも見やん若い人がおるなー」と聞こえましたが
平日の15頃に行くと、私1人で広々と利用できましたが
受付の方に尋ねてみますと、利用客が1日200人を超えるそうで、
空いてる時間はその日によって違いますが
平日ですと比較的11時から14時くらいが空いてるかもしれません。でも一概に言えませんと仰っていました。
シャワーが6台しかないので、15人入ったら入場を待ってもらっているそうです。
待合室は広く、ストリートピアノが設置されています。
日当たりも良く、春には桜のお花見が楽しめます。
弘法温泉 詳細ページ→https://kizuna.town.tamaki.mie.jp/bunkasports/kanko/fureai.html
隣接する”ふるさと味工房 アグリ”には、玉城の特産品である”玉城豚”の精肉工場があり、パックされた玉城豚は順次、売り場に並びます。
地元の農家さんが育てた野菜や果物、手作りパンや手作りケーキのお店の人気商品など、見た瞬間から美味しそうで、あれこれかごに入れてしまいます。
道路向かいのアグリ焼き(玉城豚入り)や野菜コロッケがおすすめです!
そして、春にはレンゲ畑、夏はひまわり畑、秋はコスモス畑と季節の移り変わりを感じる撮影スポットとしても人気です。
春はもうすぐ! 楽しみですね。
ふるさと味工房アグリWEBSITEhttps://aguri-tamaki.jp/
この記事のライター紹介

WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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