一丁焼によるたい焼を焼く店は国内に30軒未満だそうです。
たこ焼きのように鉄板にたい焼きの型がいくつも並べられているものに生地を流し込むのが世間で知られているたい焼き器だと思いますが
一丁焼はたい焼きの形をした鉄板1個1個に生地を流し込むのです。
その分手間も時間もかかりますが、出来上がったたい焼きの皮のカリっとした香ばしさったらありゃしません。
そんなたい焼きを焼いて下さるのがこちら
鵜方駅前の道路向かいにある「大田屋」さん。
看板にもありますように和具のてこね寿司とたい焼きが自慢のお店なのです。
大田屋 鵜方店店主 大田和秀さん。
元は和具で真珠養殖をしていたお父様の大田若佐さん(現在83歳)が16年前に美珠通りでたい焼き屋を始めたそうです。
若佐さんが焼くたい焼きが大変好評で、2代目の和秀さんもその味を9年前に鵜方に持ってこられました。
店内には高校生を中心とした常連さんたちの熱いメッセージが所狭しと貼られています。
名前こそ知らないけど、お客様の顔を覚えているので話しかけると「覚えててくれたん?」
っと嬉しそうにたい焼きが焼けるのを待っていてくれるそうです。
お店を大きくしたければ、志摩を離れることも考えたことがあったけど、やっぱり志摩が好きで離れられない。
いつも食べに来てくれていた子たちがいつか子供を連れて食べに来てくれるのを楽しみにしている。と仰っていました。
こちら新登場のあらびきウインナー入りの「たい焼きドッグ」1個200円
アメリカンドッグが好きな人なら絶賛してしまう斬新なたい焼きです。
こちらキャラメル味のたい焼きです。濃厚なキャラメルがたっぷり入って130円はかなりお得ですね♬
他にも、スイートポテト、ストロベリー、チーズも美味しかったですが、
聞くのが遅かった!! 店長イチ押しは小倉あん&カスタードクリームのミックスだそうです。しくじったなー><
次回は必ずそれを注文します!!
たい焼きドッグ以外はすべて130円なので、「今日はこれ! 今度はアレ! 」といったように
お楽しみ下さい❧
気の良い店長さんはこんな風に2ショット写真も撮らせて下さいますよ♬(左・山本さん 右・店長さん)
和具のてこね寿司・たい焼き 大田屋
住所:〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方4066
電話:0599-43-6277
この記事のライター紹介

WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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