新年あけましておめでとうございます。
今年はさらに、三重のことを全く知らなかった移住民の、一主婦としての感性で
伊勢志摩のことを、よりわかりやすく、よりリアルな情報提供をしていきたいと思います。
新年第一弾の記事は、爪切不動尊のこと。
ここは三重の先端。志摩町御座。
志摩町御座の爪切不動尊は、撫で石があり、我が身の病めるところをさすると、
ご利益があるといわれる まさに最強のパワースポット。
まず、あまり紹介されていないこちらからご案内します。
この小さな杓子で水をすくって、「病んでいるところにかけるとええんや」
9年前、よしこかあさんが教えてくれた。
義母は「べっぴんさんになれますように」と言いながら顔にかけていた。
「じゃあ私は、賢くなりますように」と頭にかけた。笑。
そしてこちらが、メディアでも紹介されたつるつるの撫で石
この石も、しっかりなでて、足が悪い人は足を
腰が悪い人は腰を・・・
こちら爪切不動尊は
むかしむかし空海弘法大師が、志摩市志摩町御座の山村に辿り着いたときに
モグラに苦しむ村の人々を救われたそうです。
そして、石に自らの爪で、不動明王の御像を刻まれた。極秘で祀られていています。
説明が前後してしまいますが、
駐車場からすぐ目に入るのが赤い鳥居のお稲荷様
2009年奉納とかかれています。
石段を下ると
管理室でお守りやおみくじが買えます。
こちらは本堂
他、霊符堂、子守地蔵、大師堂が祭られています。
弘法井戸があります。
2歳長男を抱いて登るにはきつかった石段。こちらには大師堂が祭られ、
その裏側に室町時代の作品である数個の梵字石が崖に刻まれている。
天保14年に彫られた説明文。漢文なので解読は
2行であきらめた。
こちらは子守地蔵です。
志摩男くんは、この不動尊のことはすごく詳しい。
志摩男くんの亡き父も、こちらによく足を運んでいた。
きっといつもお父さんから話を聞かされていたのだろう。
私たち家族が風邪をこじらせたり何かあると、よしこかあさんが必ず
不動尊に参ってくれる。
この時期の爪切不動尊は空気が澄み渡っていてとても神聖な気持ちになる。
桜の時期には景色も美しく
毎年1月16日は御座爪切不動尊大祭が開催される。
この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
profile
2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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