今日は南伊勢町の内瀬(ないぜ)で網をカゴにたぐって
網の汚れを落とす作業を見せて頂きました。

手作業で網を振るい、おおまかな浮遊物などを取り除きます。
かなり腕の力がいりそうです。

「おばあちゃん、冷たくないですかー?」
「冷たないよ!!　あんたも入っといない(笑)」
・・「はい。今度。。」出来もしない返事をする。

かなりの水圧がかかっているだろうと思われるホースでおばあちゃんも頑張ります。

「こんなに勢いよく水をかけても　”あおさの種は落ちないんですか?”
尋ねてみると「大丈夫!!」


家族で網をチェック「台風に合わせたもんでなー。」
台風のせいでベト(へどろのようなもの)がついていて
これを綺麗に洗い流さないとアオサの成長の妨げになります。
綺麗に掃除してからまた元の場所に戻すという大変な作業です。





ここから場所を移動して

午後から安乗ふぐの入札を見に行くので撮影はここまで・・
後でお聞きすると、この作業は１５時すぎまで続いたそうです。(朝の１１時から)
大変な肉体労働です。あんなに美味しいアオサのお味噌汁が飲めるのは
この人たちのおかげなんですね。感謝します。

帰りしなにデカピタC　３本差し入れると「そんなん　こおてこんでええがー」　
これってこの地　独特のお礼の言葉なんですよね^^・・・
おじいちゃん、おばあちゃん、裕司くん、お疲れ様でした。

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この記事のライター紹介

伊勢乃志摩子
WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい：三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年