三重県では、平成26年春を目標に新しい県立博物館の開館事業を進めているそうです。
その中で三重のくらしを物語る古い写真を集める取り組みをされているそうです。
明治時代から昭和40年代頃までの間に三重県で撮影された、地域くらしぶりが伝わる写真の募集は昨年から収集されているそうでその一部をこちらの歴史民俗資料館でも展示されています。


服装や髪形が時代を象徴していますし、貴重な写真ばかりでした。

一番印象的だったのは、朝熊登山鉄道(ケーブルカー)
大正14年から昭和19年まで稼働し、観光客を山頂まで運んでいたそうです。
明治35年に三重の紡績会社の製網部門を引き継いで操業した会社「三重製網合資会社」
は四日市市で製網機械を発明したり大きな実績をあげた会社で、着物姿の女性たちが並んで働く姿の写真もありました。
今のように田んぼをならす機械のない時代に、牛を使った代掻きといいう田植え前の整地の写真もありました。
伊勢志摩らしい写真といえば、鳥羽の海女さんの写真が1点あっただけです。もっと集まらないかな?? 懐かしい伊勢志摩をいっぱい見たいです!
そこで
三重のくらしの古写真を集めています!

みえミュージアム活性化事業実行委員会事務局
【三重県環境生活部新博物館整備推進プロジェクトチーム(三重県立博物館)】
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三重のくらし古写真パネル展:明治から昭和の写真 志摩で開催 /三重
毎日新聞 2月17日(日)11時13分配信
詳細ページ>>>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130217-00000048-mailo-l24
そして本日初めてお邪魔しました志摩市歴史民俗資料館には
お宝収蔵品が沢山展示されていました。
志摩市の歴史と文化をご紹介する志摩市民俗資料館は昨年の7月24日に開館したばかり。
最新情報はFBでチェック出来るそうです。
■開館時間:午前9時30分~午後6時(入館は午後5時30分まで)
■休館日:月曜日、毎月最終木曜日、年末年始、特別整理期間(2/1~同11日まで)
■入館料【常設展】:無料
■入館料【特別展】:一般/500円、大学生・高校生/250円
※特別展は上記金額を上限としてその都度決定します(団体は個人入館料の1割引きの額)
■住 所:〒517-0214 志摩市磯部町迫間878-9 (TEL 0599-55-2881/FAX 0599-55-2935)
この記事のライター紹介

WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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