御座爪切不動尊の駐車場から金毘羅山に向かう道
いっせいに色づけばモミジのトンネルになりそうです・・・ならないかな?
お稲荷さん方向右手の楓の木はオレンジ色に色づいていました。
こちらは先週、松阪ケーブルテレビの「今日も明日も志摩もよう」で放送されていた桜の苗木です。
郡上市と志摩市と友好の証として、郡上・桜守の会の皆さん20人の方たちが
2.5mの桜の苗木を6本 爪切不動尊の参道に植樹して下さっている様子が放送されました。
※東日本の震災の教訓として1000年先にまで残るメモリアルを残そう。桜を残そうという活動だそうです。
桜の品種は
・高山市の臥龍桜(がりゅうざくら)
・高山市の荘川桜(しょうかわざくら)
・本巣市の淡墨桜(うすずみざくら)
この品種の桜は樹齢が1000年という。
御座爪切不動尊に植えて頂いた苗木は5年ほどで花をつけるそうです。
郡上・桜守の会ホームページ>>>http://g-sakuramori.org/
岐阜県郡市 郡上・桜守の会ホームページ>>>http://g-sakuramori.org/
不動尊の境内にも降りてみました。
御座に爪切不動尊を建立されたのは空海弘法大師。
「空海弘法大師は大同元年(八〇六年)我が国に真言宗を伝え、弘仁六年(八一六年)高野山に金剛峰寺を県立し真言宗の大本山として修行に志す者の根本道場とした。
弘法大師は布教の為全国を巡歴され、”病に苦しむ人”に楽を教え、不運や貧しさに苦しむ人等多くの人々を救われた。
大師は、その昔、交通も不便なこの御座においでになり金刀金比羅山のふもと、老樹におおわれ、滝アリ、池ある静かな、ここ不動の地が気に入られ、しばらく足を留められ壱百日の護摩(ごま)を焚き落ちる滝に身を浄められて祈祷された。
満願の日、ただ一人、無人の山に入られて大地から生えている自然石に自らの爪をもって不動明王の御像を刻まれ「吾、真言密教の真髄をこの不動明王に托せり、一心に称名する者はその苦難を救われん、仏性の尊厳を永遠に伝えんため、固く秘仏とす開扉することなかれ」と誓われた。
それから、爪切不動尊と称して絶対秘仏とされている。
又大師はこの爪切不動尊建立の後、千葉県成田市にある成田不動尊を建立されたと言われている。」(参詣のしおりより抜粋)
御座爪切不動尊
三重県志摩町御座 0599-88-3431
お参りの仕方を少しご紹介しています。>>>http://isenosimako.com/?eid=866
この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
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