地域のニュース

志摩町のお宝を掘り起こして♬ 志摩音頭 復活レポート① (志摩いそぶえ会)

志摩町でのお祭りやイベントで踊られる「奥志摩音頭」(唄 都はるみ)は地元の若い世代の人にも知られていますが、「そういえば20年前くらい昔、志摩音頭もあったよね。運動会で踊ったよね~。志摩町の名所も知ってもらえるし、また復活させよう!!」と志摩いそぶえ会が立ち上がりました。

昨日は第一回目の練習が始まるとのことで練習風景を見せて頂きました。

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今日はいそぶえ会のメンバー以外の方も参加して下さり、志摩音頭が流れ始めると、体が覚えているかのように自然と輪になって踊り始められました。

初めは「手はこうよ。」「足はこう。」「そこは2回じゃない??」となかなか全員が揃わず・・・そんなやりとりがとても和やかで

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約1時間を過ぎたころ、ようやく皆さんの足並みは揃いました。

志摩音頭は1曲5分を超える楽曲で、歌詞は御座→越賀→間崎→和具→布施田→片田の名所を舞台としています。
(写真は堀 松批佐さんにもご協力頂きました。)

「浜島の踊りも復活したし、きっと阿児町や他の5町にもあると思うんです。またそういう地区の踊りがそれぞれ復活するといいな~って思うんです。伊勢志摩サミットが終わっても地域のために何か出来れば」と太田啓子さん。今後、衣装も揃えてお祭りやイベント会場で積極的に踊れるように活動していきたいとのことでした。

 

◆「志摩いそぶえ会」について

志摩町の旅館・飲食店・真珠店などの女将たちが集まり2003年11月に発足した「志摩いそぶえ会」は、これまでに海藻のお料理本「きらりレシピ」本を制作したり、てこね寿司・おんこ寿司・郷土料理・海藻料理の郷土料理の体験料理教室を開催する他、観光協会志摩支部の花壇の清掃やパソコン教室など勉強会も積極的に取り組んでこられました。最近の活動では、130食の【サ海ット弁当】を作ったり、ぎゅーとらさんで「いそぶえ弁当」を販売(てこね寿司・鳥羽の旬シラスご飯・あおさ入り玉子焼き・アラメと野菜の酢の物・鯵のフライめアカモとあおさの佃煮 等)

 

志摩いそぶえ会応援サイト
>>> http://www.izumi-soft.co.jp/~scoal/shimaisobuekai/

この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子
WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年

profile
2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年  S・O・L・A・R・I・S始動 
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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