11月18日(日)
相賀浦では今でも続いている「いたのうお」といって、とても変わった珍しい神事があると聞き行ってきました。
午前10時になり、神事関係者が一列になり大賀神社境内を出発し、相生橋を渡り当屋に向かいます。
。


中の様子を見ることは出来ませんでしたが、見物に来られた沢山の村のことたちが見守る中、大賀神社に戻られます。

1年間の報恩感謝、また次の年の豊漁安全を祈願して、板の上に乗せた魚を奉納する『板の魚神事』は、1ヶ月前から塩臓しておいた鮪、鰹、鯛各一対を板の上に重ね、その上に『練りもの』と呼ばれる藁縄で飾り付けて供えます。



例祭式が厳かに執り行われたあと、

いよいよ鮪、鰹、鯛各一対が運び出されました。

畳一枚程のまな板

村役人が検分という仕草をし「この魚は塩加減も上々。今年も大漁間違いなし」と大声で叫びます。

そしてその魚を社務所まで下げ、そこで切り身にして祭礼参加者 全員に配られます。

拝殿前で浦安の舞が舞われます。

豊漁を願う漁師さんたちばかりではなく、相賀浦で生活をしている一般の方沢山の方が参加され

神前に向かわれました。



続きます。
この記事のライター紹介

WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
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