50年くらい前の写真一番左で、はにかむように微笑む少女。
「この頃はこの格好でいつも海で遊んでたんさ」と懐かしむのは鳥羽・国崎で海女を生業とする岡本和歌子さん。
ご主人と2人で海の目の前のお店で『かどや』という飲食店と民宿を営んでおられます。
先週、国崎に行ってみました。観光パンフレットで見かける光景がすぐ目の前に広がり『ふなど』『かちど』 と呼ばれる海女漁が行われていました。磯笛が苦しい悲鳴のように聞こえ心配になる。
でも海女さんにとっては長く止めていた呼吸と次に潜ることのための大きな声を出すことはストレス発散になっているそうですよ。
前日の大雨で荒れた海。アラメがいっぱいで歩きにくそうに漁から戻る和歌子さん。
網のなかには鮑以外にもホラ貝やウニが入っていました。
海女小屋で暖を取りながらおおらかな笑顔と笑い声がとても印象的でした。
この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
気まぐれに地域情報を投稿しています。
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