三重県度会郡大紀町滝原
倭姫命が天照大御神の鎮座地を求めて旅をしていた時に、流れの速い宮川が渡れずに困っていたところ真奈胡神(まなこのかみ)が川を渡してあげました。
倭姫命はそのお礼に真奈胡神をあがめる御瀬社(みせのやしろ)を送りました。それが今の三瀬川にある皇大神宮摂社多岐原神社です。倭姫命は真奈胡神の案内で三瀬坂峠を越えて祝詞山の頂上に立ちました。この美しい土地の名前は何ですか?ここは大河の瀧原の国でございます。倭姫命はこの美しい土地を天照大神の鎮座する土地に選びました。これが瀧原宮の起源です。(瀧原宮大祭運営委員会制作 案内板より)
五十鈴川を連想させるような御手洗場で清めます。
参道の中でねじれ杉を発見。
ここがゼロ磁場と噂される場所。
参拝順序は次の通り。
瀧原宮
御祭神 天照皇大御神 和魂(にぎみたま)
瀧原竝宮(たきはらならびのみや)
御祭神 天照皇大御神 荒魂(あらみたま)
内宮と荒祭宮の関係と同じなので、瀧原竝宮は瀬織津姫が祀られているということなのでしょうか?
若宮神社
御祭神 若宮神(わかみやのかみ)一説では天水分神(あめのみくまりのかみ)系図でいうとイザナギイザナミの孫にあたる。
長由介神社
「長由介(ながゆけ)」が止由気宮儀式帳(豊受大神宮 (とようけだいじんぐう) に関する祭儀・由来や職員の分掌などについて記した書)「止由気(とゆけ)」に似ていることから御祭神は豊受大神とする説がありながらも祭神不明とし、瀧原宮の御饌を司る神「長由介神」が御祭神と説明されています。
ねじれ杉の磁場をたしかめること。
真奈胡神(まなごのかみ)を祀る多岐原神社に参拝すること。
次回は必ず。。
そして滝原宮には『御船代』を納める御船倉(みふなぐら)が併設されている(御船倉を持つ別宮は瀧原宮のみ)倭姫命が使用した船だそう。
瀧原宮
三重県度会郡大紀町滝原
この記事のライター紹介
伊勢乃志摩子WEBデザイナー&カメラマン&ブロガー&ユーチューバー
住まい:三重県志摩市横山展望台から見える伊勢志摩国立公園の中
高校時代からの趣味は写真📷ウェブサイト制作歴 22年
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2000年 ウェブサイト制作事業スタート
2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
コマーシャルフォト・ポートレイト撮影
アルバム、フォトブック、パンフレット、名刺など印刷物制作、動画制作、SNS指導もやってます。
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