宇治橋を渡り、内宮の第一鳥居をくぐると御手洗場があり、
御手洗場から参道に戻るまでの右方向の林の中に瀧祭神が鎮座し、
板垣の内側には、小さな三角形のピラミッドのような御神体の石が祀られています。
正宮にお参りする前に滝祭神に参拝すると、天照大神に願い事を取り次いでくれると言い伝えられているので、古くから地元の方たちは内宮の神域に入ったらまず最初に参拝するそうです。
別宮と同等の祭祀が捧げられる特別な神社ですが社殿はなく、その理由は神宮関係者にも分からず、
『宇治山田市史』に「瀧祭神は古来別宮に準じて神饌を供進し奉れる神なれば、特に別宮の次、摂社の上に列せらるゝのである。」と記されているそうです。
瀧祭神 (たきまつりのかみ)
https://www.isejingu.or.jp/about/naiku/others.html#takimatsurinokami
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