日本神話の神様

猿田彦大神は三重県松阪市の海で漁をしていた。

天照大御神の神勅を受けて、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が三種の神器を手に地上に降り立つとき、道案内をした猿田彦大神。古事記では松阪の海で漁をしていて比良夫貝(ひらぶがい)に手を挟まれて溺れ、海に沈んでいる時に「底度久御魂」(そこどくみたま)、猿田毘古神が吐いた息の泡が昇る時に「都夫多都御魂」(つぶたつみたま)、泡が水面で弾ける時に「阿和佐久御魂」(あわさくみたま)という三柱の神が生まれたという記述があるのだそう。

その泡の三柱の神は阿射加神社(あざかじんじゃ)に鎮座されています。

こちら阿射加神社は松阪市小阿坂町にあります。

 

境内にはスダジイ、ヤマモガシ、ミミズバイ、サカキ、タブノキなど貴重な植物が覆い茂っています。

 

とても印象に残っているのが、大正時代の鳥居を括って、小さな丸い橋を渡って

 

社務所などの建物が神社の歴史を感じさせられることと

お参りしたときの正面からは見えにくかった本殿の屋根が、横からみると綺麗な緑色をしていたこと。

祭神は猿田彦大神、伊豆速布留神、竜天大神

あとで知ったのですが、阿射加神社はこちらの小阿坂町と大阿坂町に同名神社があるそうです。

古事記原文
故、其の猿田毘古神、阿邪訶に坐す時、漁為て、比良夫貝に其の手を咋ひ合さえて、海塩に沈み溺れたまひき。
故、其の底に沈み居たまひし時の名を、底度久御魂と謂ひ、
其の海水の都夫多都時の名を、都夫多都御魂と謂ひ、
其の阿和佐久時の名を、阿和佐久御魂と謂ふ。

阿射加神社
所在地: 〒515-2343 三重県松阪市小阿坂町120

 

この記事のライター紹介
山本 智加子(やまもと ちかこ)
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山本 智加子(やまもと ちかこ)自己紹介
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