伊勢神宮で行われるお祭りは、年間1500回あるといいます。その中でも、最も重要なお祭りが神嘗祭。
神嘗祭は、今年に収穫された初穂を内宮の天照大御神、外宮の豊受大神に捧げ、豊作を感謝するお祭りです。
市民一体となり初穂を曳く陸曳き、川曳きも活気に溢れ、晴天の中「エンヤーエンヤー」の掛け声が響き渡りました。
連日、県内外から大勢の人で賑わいました。
御ト(みうら)は神嘗祭奉仕の神職が、奉仕直前に神の御心にかなうかどうかをおうかがいする行事です。
御正宮で行われるので撮影は禁じられていますが、神職のお一人お一人のお名前が読み上げられ、口笛と木を鳴らす音が聞こえました。
神様ごとはいかに清浄であることが求められるかが伺えます。
また天皇陛下が遣わされた勅使が幣帛を奉る奉幣の儀も足並み揃う玉砂利の音だけが神域に広がり
身が引き締まる思いでした。
ホツマツタヱでは幣帛のことを、ぬさ、みてぐら、にぎてと表現されています。
現在では五色絁 (ごしきのあしぎぬ)各十五匹・白絹並びに錦各一端・木綿各十五両・麻各十五両が奉られます。
この記事のライター紹介

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2016年 S・O・L・A・R・I・S始動
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